◯◯してたら、「あなた、仕事が出来るわね!」と評価されたので理由を考えてみた~abetakaakiblog
他人より秀でるためには、他人がやらないことをヤレ
と言ったのは目的論で有名なアドラーでないことは確かですが、経験上事実です。
昔から早いほうでした、私
「仕事、早いわね」
と言われることは確かに多く、まあそうなんだろうなと漠然と思っていて。
ただ、あるとき、どうやらこれは元々の処理スピードの問題だけじゃないぞ、と思った。
他の人と違って、自分がやっていること、って考えてみたときに、これだろうなあと分かった。
何をしていたかというと。
メールは即レス
もう、たったこれだけのごく簡単なことなんだけど、これってものすごく効果がある。
この人、仕事早いわねと他人に評価される。
メールに素早く対応したぐらいでなぜ仕事が早いって評価される?と思われるかもしれません。
即レスなんて、そんなに暇じゃない!、ってね。
でもですね。
即レス出来るっていうことはですね、つまり。
いつでも準備は出来てるぜ、常に対応できるよ、大丈夫
と、口には出していないけれども、態度として表していることなんだよね。
仕事じゃなくても、ほとんどのことは人との関係なしにやっていけない。
関係性の構築でもっとも時間がかかり、大切にしなければいけないのは「信頼」なのですが、安心感は信頼にダイレクトに繋がる。
即レスする→安心感→信頼
いつも仕事が早いという評価が相手の中で完成してくると、仕事の進め方が超絶楽になる。
これ、実はソーシャルメディア活用でも応用できるんだよね。
今の時代、ブログ、Facebook、ツイッターなどのソーシャルメディア活用においては、「情報拡散と」しての役割は終わりつつあって。
人間関係構築のためにソーシャルメディアを活用する時代に入っているんだよね。
人間関係構築を強固なものにするためには、信頼関係を積み上げていかなければならない。
つまり、ソーシャルメディアを活用した顧客との関係でも即レスは有効。
常に準備は出来てる。
と意思表明することで確実に信頼関係は醸成されると思っている。
考えてみて!
既読スルーってイヤじゃない?!
メールだから、読んでいるかどうかの推測は出来ないけれど、返信がないという時間は、相手にとってみたら既読スルーと同じような状況に置かれるわけ。
そして、その時間は経てば経つほど不安感が大きくなる。
不安感が大きくなった関係に、信頼は生まれないよね。
企業と顧客との関係だけではなく、即レスってホント大切だよ。